こんにちは!株式会社なかい水泳予備校グループの、なかい水泳予備校【名古屋校】です!
なかい水泳予備校【名古屋校】では、「水泳」からお子様の運動発達を促します!
今回も「大人になっても活かされる!競泳を通して得られるスキル」についてお話しさせて頂きます。
過去にも記事を書かせていただいておりますので、ご覧になられていない方はチェックしてみてくださいね♪
さて、みなさん。人類みんな、共通していることが一つありますが、何かわかりますか?
それは「時間」です。
自分が決めたゴール(目的地)へ行くためには、「1日24時間」という限られた時間を、いかに有効に使っていくかを考えることがもの凄く大切です。
今回は、そんな「時間」について書いていきます!
①時間管理能力
学校・習い事・学校の宿題・家のお手伝い・食事・睡眠…
実は、学齢期のお子様でも1日のタスクは多くあり、忙しいのです。
しかし、この学齢期に、自分が好きなスポーツを一生懸命取り組みながら、勉強や自分の興味がある分野を学ぶことを両立して同時にやっていくことができると、大人になった時に未来への選択肢を多く持つことができると思います。
時間を上手く使う、「知識」と「知恵」が身につくからです。
そういう意味で、競技に取り組みながら【時間管理能力】が身についていく競泳は、魅力的なスポーツだと言えます。
「競泳って速く泳げるようになるだけで良いでしょ?」という考え方に偏ってしまうと、勿体ないかもしれません。
②コーチから教わった「1日22時間」理論
私は中学2年の頃、学校の定期テストの勉強を理由に練習を早く切り上げることや練習を休むことをしていました。
当時のコーチから「全国大会で活躍したい!と目標を掲げているのであれば、その行動をしていて、ゴールへ行くことができるのか?」と指導を受けたことを今でも覚えています。
そのコーチからは、自分が目指すゴールへ本気で向かうのであれば「1日22時間で過ごすことを考えよ。」と教わりました。
1日の練習時間は基本的に2時間前後。
この2時間を自分の中で当たり前のものにして、日々生活を送れということでした。
私はそれを言われてから、この「1日22時間」を徹底的に意識しました。
私の時間の使い方で見直す必要があったのは、余暇時間の過ごし方でした。
夜中やっていた宿題や勉強を学校から帰宅後に練習が始まるまでに済ませる。
テレビを見る時間やゲームをする時間を先に決める。
大人の人からは、当たり前と思われるかも知れませんが、当時の自分はこのレベルでも大きな変化だったのです。
初めは慣れるまでに時間が掛かりましたが、意識していくと、定期テストの勉強だからといって練習を休むことをしなくなり、中学最後の年に開催されたスイミングスクールの全国大会のリレーでは優勝することが出来たのです。
時間の使い方次第で「自分の目指すゴールに行くことができる!」と強く感じた瞬間でした。
③この競泳で学んだ【時間管理能力】は日常生活でも活かされます。
社会人になって、自分がイメージする生き方・働き方をして行くために、ゴールから逆算して「今日をどう過ごして行くか?」考えて行動すること必要だと感じています。
その中で大事なことは「緊急でもなく、重要でもない時間をできる限りで減らす」ことです。
具体的にどのような行為かというと、例えば、長時間のSNSや多量の飲酒・喫煙、長時間の無駄話などです。
一部ではありますが、上記に挙げた「時間を浪費する行為」をできることから少しずつ排除していくことができれば、自分のゴールへと近づくための時間を確実に確保できるようになります。
しかし、ここで注意すべきことは、いきなり減らさないということです。
いきなり減らすと、数日は出来ても必ずリバウンドを起こし、悪化してしまう可能性があります。
これはダイエットと非常に似ています。
スモールステップとして、まず「1日24時間」を自分がどのように時間を使っているかを記録してみるといいでしょう。
「テレビを見過ぎているな」「ダラダラ過ごしている時間が多すぎるな」など…自分の中で気づきが生まれると思います。
地味なことですが、この気づきがすごく大切なのです。
遠回りに感じますが小さなことをコツコツと積み上げることは、最高の近道なのです。
日常生活が充実することで、人生の質が高まり仕事効率も良くなる。
良き循環を生むので「時間管理」は重要です。
なかい水泳予備校【名古屋校】では、利用者の方へ日常の生活が楽しく少しでも豊かになってもらえるようにアドバイスなどを行っています。
是非、なかい水泳予備校【名古屋校】で一緒に【時間管理能力】を身につけていきませんか?
新生活・新学期がスタートしました!希望や不安など、さまざま感情を抱く時期ですが、私たちと共に夢・目標を掲げて共に自分が目指すゴールに向かって進んで行きましょう!!