運動初心者さん必見!「運動習慣を身につける為の3つの工夫とは?」

こんにちは。
なかい予備校グループなかい水泳予備校名古屋校の島﨑です。

冬本番の気温になり、名古屋もかなり冷え込んできました。
しかし、冬だからこそプールで泳ぐことは心地良いと感じることは私だけでしょうか。
皆さんのお住まいの地域には市民プールがあると思いますが、基本的には温水プールなので暖かいです。
泳ぎ終わった後には暖かいシャワー、場所によってはジャグジーもあるので、僕にとっては市民プールは非常にリラックス出来て、心地よい場所なのです。
同じご意見の方がいらっしゃると嬉しいです!

さて、今回はこの冬からでも運動を「始めようかな」「始めたい!」と思っている方に見てもらいたい内容です。
運動習慣を身につける為の3つの工夫をお伝えしますので、是非ご覧ください!

なぜ運動習慣が身につかないのか、振り返ってみる

まず、そもそも「運動習慣」を身につけることは難しいと思っていませんか?
習慣になるまでには時間もかかりますし、途中で諦めてしまう方も多いのではないでしょうか?
なぜ、習慣になる前に諦めてしまうのか、それを少し考えてみましょう。

私は過去、スポーツクラブとフィットネスジムの従業員として8年程、働いた経験があります。
その8年間で多くのお客様と関わらせてもらいましたが、特に運動初心者さんが継続できなくなってしまう原因の一つに「頑張りすぎ」が理由として挙げられます。
入会したての時は運動することに対して気持ちが高まっているので、いきなり強度の高い運動を行うことやトレーニングを長時間行ったりして頑張りがちです。
今まで使っていなかった筋肉を使うので、激しい筋肉痛になりやすいです。
そうすると、少しモチベーションが下がりますよね。

また運動に慣れてくると運動に対するやる気も下がり「運動することが面倒だな。」と思うようになり、運動するという予定の優先順位が下がっていきます。
こうなると「明日やろうかな」という思考を繰り返しすことになり、過去の自分へ戻ってしまいます。
せっかく「運動を始めよう!」という気持ちがあって行動したにも関わらず、モチベーションが下がって挫折してしまうことは非常にもったいないです。
ここまで読んでいて「私も過去に挫折したなー。」と感じた方は、そのまま次へ読み進めてくださいね。

運動習慣がある人の割合がどのくらいなのか、以下の詳細を参照してもらうと各年齢ごとの割合がわかりますのでご覧ください。
私と同じアラサー世代の方、運動習慣を身につけましょうね♪
https://www.jili.or.jp/lifeplan/rich/1256.html

それでは、どうすればモチベーションを下げずに、運動を習慣になるまで継続できるのでしょうか?
これは気合や根性などではなく、実はちょっとした工夫がポイントとなるのです。

運動を継続できずに挫折した経験のある方は振り返りができたところで、運動習慣を身につける工夫を伝授していきます。

運動習慣を身につける3つの工夫とは?

私が考える運動習慣を身につける工夫は以下の3つです!
①仕事前に運動する
②運動する時の荷物は出来るだけ少なくする
③腹八分目で運動することを終える

一つずつ解説をします。
まずは①仕事前に運動することです。
何故、仕事前に運動するのか。それは一日の中で一番体力的に余裕があるからです。
スポーツクラブやジムに通っている方は、仕事前に施設に行って運動を済ませることをおすすめします。

自宅で運動をしている方は部屋着のまま運動ぜず、ちゃんとトレーニングウェアに着替えて運動することをおススメします。
自宅の場合、室内の環境を大きく変えることは難しいのですが、ウェアを着用することにより気分が上がります。
気持ちが高まれば、行動も自然と変化するので取り入れてみましょう!
朝の仕事前や午前中に運動を行うことは睡眠の質も向上に繋がります。
他にも運動によって脳の働きが活性化して仕事効率の生産性が向上するなど、いくつもの好循環を生むことができることも理解しておきましょう。

次に②荷物は出来るだけ少なくすることです。
荷物が多いと、それだけで少し億劫になりますよね。
私のようにプールで泳ぐ場合は、水着・キャップ・ゴーグル ・タオルがあれば泳ぐことができるので、コンパクトに畳めるものが多く少し荷物としては身軽かなと思います。
しかし、ジムで運動する場合は泳ぐことよりも準備する荷物が増えます。
荷物の中にはトレーニングウェアやシューズ、ドリンク等あり、仕事の荷物と一緒にするとバッグがパンパンになります。

毎回持っていく荷物が多いと「これ、持っていくのが面倒くさいなぁ。」と心の声が現れます。
小さなことですが、大きなストレスの要因になるので見落とさないことが大切です。
施設で運動する場合はレンタルロッカーが設置されている場所を活用して自分の荷物を預け、手荷物を減らしましょう。
ウェアやタオルをレンタル出来る施設もあるので、準備する荷物を少なくすることもいい手段です。

運動とは関係がないところでストレスが溜まらないようにすることが重要です!

最後に③腹八分目で運動することを終えることです。
“トレーニング=強度の高い運動”と思ってしまい、ヘトヘトになるまで身体を使う方がいます。
本来はリフレッシュするつもりで運動したいと思っていたにも関わらず、実際は身体も心も疲弊するほど運動をしてしまい、心地よさを失ってしまうこともあります。
これを避けるためには、「ゆるい感じで良い」ことを頭に入れておきましょう。

運動する前には、その時の気分や体調のセルフチェックをして「今日は歩いて、ストレッチだけしよう。」「疲れているから、プールのジャグジーだけ使って帰ろう。」といったように、心地いいなと感じることを選択していきましょう。
身体を動かすことやリラックスさせた後に「また明日もやりたいな♪」と毎回感じることがとても大切なのです。
運動を「やらされている感覚」と「自らやっている感覚」では運動効果にも大きな差が生まれます。
心地のいい運動を繰り返すことで、小さな成功体験をコツコツと積み重ね、自己肯定感を高めることができます。
そうすると、日頃の生活や仕事にもいい影響が生まれるので、運動もやりすぎには気をつけましょうね。

以上、運動習慣を身につける為の3つの工夫をご紹介しました。実際に取り入れてみたけど「全然続かない。」という方は他の部分にエラーが起こっている可能性があるので、是非、私にご相談くださいね♫

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