こんにちは。
株式会社なかい予備校グループの中井です。
寒い季節になりました。
こんな寒い季節でも、私は毎日水泳のマンツーマン・プライベートレッスンを行っています。
1日5-7時間ぐらいプールに入りますが、風邪もひかずに過ごせています。
プール施設は、屋外と屋内プールがあります。
高校時代、水泳部に所属していた時は、5月〜11月まで屋外プールで練習を行っていました。
屋外プールは、水温が22℃以上と衛生基準で決まっているそうですが、水温25℃を切ったあたりから、少し潜るだけでも寒くて頭?耳??が痛くて潜れませんでした。
水温も25℃下回ると15分程度しか練習できず、今でもあの練習は何だったのか謎です(笑)
参考:https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc1079&dataType=1&pageNo=1
それに比べると、屋内プールは年中快適です。
気温が急激に変化した日は、プールの温度が下がったり、上がったりしまうこともありますが、基本的に水温も室温も年間通じて一定に保たれています。
今回のブログのテーマは、『快適屋内プール!冬は運動しよう!!』です。
屋内プールが冬でも快適な理由をお伝えします^_^
快適屋内プールの条件
屋内プールの快適な水温と室温
水温:29-31℃
室温:水温+2℃程度
※水温+室温=60℃前後
私の個人的な意見で言うと水温31℃室温31℃が、水中ウォーキングや休憩を入れながら泳ぐ方には最適です。
プールの中で心拍数を上げながらしっかり練習したい方にとっては、水温31℃は疲れやすくなりますので、水温29-30℃のプールが最適です。
また、天井が高いプールは比較的室温が低い場所が多いため、水温31℃ぐらいある方が寒さを感じにくいです。
フィットネスクラブや公共施設のプールは、水温30-31℃で保たれている場所がほとんどです。しっかり水泳の練習をしたい方は、疲れやすく感じるかもしれません。
プールでの寒さ対策
屋内プールは、快適に温度で保たれていますが、コロナの影響もあり換気をおこなっている施設も多いため、窓や扉が開いている場所は寒く感じます。
また、プール内で身体を動かさずじっとしたり、プールから上がった後体や髪を長時間濡れたままにしたりすると、体の熱が奪われますので寒さ対策は必要です。
【プールでの寒さ対策】
①ラッシュガードや保温水着を着用する
⇒水泳初心者で水の中で身体を動かすことが苦手な方、お子様の遊び相手で一緒にプールに入られる保護者様等は、ラッシュガードや保温水着の着用がオススメです。
②プールの中では、手足を常に動かす
⇒手足を動かさずにじっとプール内で止まっていると、体の熱がどんどん奪われます。
③ プールから上がったら、すぐに体をタオルでふく
⇒休憩時でも、プールから上がったら体をしっかり拭きましょう。また濡れたラッシュガードを着用し続けると、体の熱が奪われますので注意が必要です。
④プールからの帰りは、髪を乾かす
⇒深部体温(脳や臓器などの体の内部の温度)の低下は、免疫機能を弱らせるため風邪をひきやすくなります。
最後に
先日、極寒の夜を90分ウォーキングしてみたところ、体が冷え切ってしまい家に帰ってお風呂に入ってもなかなか体が温まりませんでした。
毎日屋内プールには入っていますが、90分屋内プールに浸かりここまで体が冷えるという経験はありません。
寒い冬にプールに行くという発想はなかなか湧きませんが、実は外で身体を動かすよりも寒さを感じずに運動することができるのです。
寒い冬は、なかなか運動を行う気になりませんが、寒い冬だからこそ屋内プールで快適に運動してみてはいかがでしょうか。
なかい水泳予備校 名古屋校では、水泳のマンツーマン、プライベートレッスンを行っております。
一人で運動をはじめても続けることに自信がない方、是非なかい水泳予備校で気の合うインストラクターと一緒に水泳ライフを楽しんでください!!
ご興味ある方は、ご連絡お待ちしております(^^)/
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