「セルフインタビュー」習慣化のススメ

こんにちは!
株式会社なかい予備校グループ「なかい水泳予備校名古屋校」の島﨑です。

「セルフインタービュー」って聞いたことがありますか?

最近は多くのスポーツで試合後に「インタビュー」が行われる機会をよく見ますよね。

例えばサッカーの試合のインタビューでは…
アナウンサー:「本日の試合、見事な勝利でした!」
選手:「ありがとうございます!」
アナウンサー:「試合後終わって間もないですが、率直な感想を聞かせてください。」
選手:「嬉しいです。試合終了間際にゴールを決められたことは自信に繋がります。」
アナウンサー:「ゴールを決めるために自分の中が意識したことはあったのでしょうか?」
選手:「常に相手の動きを見て、チャンスが来たらゴールへ向かう意識を常に持っていました。」

こんなやりとりをテレビで見たことがありますよね。

この「インタビュー」を自分自身でも取り入れるのを「セルフインタビュー」と言います。

「セルフインタビュー」を習慣化すると良い理由

セルフインタビューを習慣化すると、“自分で考え、行動する力”が養われます。
例えば、過去の私は自分の意見を飲み込んで相手の意見に合わることをよくしていました。
また、いざ計画を立てて物事に取り掛かろうと思っても考え事が堂々巡りして何も出来ず、ただ時間だけを無駄にするということがありました。

その問題を解決すべく「セルフインタビュー」を日々繰り返し行うことにしたのです。
そうすると…

●堂々巡りしていた考え事が明確になる
●自分の考えに自信が持てるようになる
●深く考える事ができるようになる

という変化が自分自身に起きるようになりました。
今までモヤモヤしていた時間が減ることで、建設的に自分への自己投資する時間が増えました。

周りの意見に流される事なく、自分のやりたいことができるようになり人生の質が向上していることを実感しています。

誰でもできる「セルフインタビュー」実践方法

セルフインタビューの手順は①〜③だけです。
①紙とペンを用意する。(紙もペンも、どんなものでも構いません!!)
②自分自身が考えているテーマを書く。
③テーマに沿って自分自身へインタビューをしていく。

具体的には…
ペンと紙を用意して、テーマを決めて、自分自身にインタビューをします。
*テーマ「なぜ、今日の練習は良い記録で泳ぐ事ができたのか?」
*インタビュー
インタビュアーの自分:「なぜ、今日の練習はいい記録で泳ぐことができたと思いますか?」
通常の自分:「前日のオフの過ごし方がよかったから身体が軽かったから。」
インタビュアーの自分:「昨日のオフはどんな過ごし方をしたのでしょうか?」
通常の自分:「自宅でゴロゴロし過ぎないように、外出をして体を少しでも動かすようにした。」

というようにテーマに対して自分自身に「なぜ?」と投げかけて、少しずつ深いところまでインタビューをしていくのです。
時には自分の問いに対して、なかなか答えが出てこない時もあると思います。
その場合は信頼関係のあるコーチや先輩にアドバイスを求めると良いです。
インタビューの内容は、ポジティブなことだけ書こうとするのではなく、人には言いづらいことも書くことをお勧めします。
自分だけがわかるようにして、誰にも見せないようすればいいのですから。

セルフインタビューは子ども〜大人まで誰でもできる

小学校に通う子どもからプロスポーツ選手を志す中高生。
志望する学校へ進学するために日々勉強する受験生や社会人となって働く方々、そして家族を支える夫婦。

「セルフインタビュー」には、性別も年齢も制限がありません。
「セルフインタビュー」を習慣化できると、思考の整理整頓に役立ちます。
このブログ記事を読んでもらった方が悩みを抱え過ぎずに日々生活していく事ができたらとても嬉しいです。

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